2018年7月20日金曜日

冷やしおでん


 前日に飛竜頭(がんもどき)をたくさん作った(適当に作ったのでレシピはありません。いつかちゃんとレシピ作りたいな。)ので、おでんにしました。夏野菜もいっぱいあったので煮浸しにしておでんと一緒に冷やしていただきました。冷やしていただく場合、油揚げも栃尾油揚げなどにして出汁を含みやすい具にすると良いようです。とうもろこしが意外に美味しい。そして夏休み中の息子に大根は冷やしたらイマイチと言われました。来年は冬瓜にしてみようかな。冷やしていただくのは、やっぱり夏野菜?

材料 

  • がんもどき
  • 栃尾油揚げ
  • ちくわ
  • さつま揚げ
  • 大根
  • トマト
  • とうもろこし
  • インゲン
  • かつお出汁
  • 白だし
  • みりん




作り方 上画像参照

  1. 夏野菜以外の具は普通のおでんを作る要領で煮込む。
  2. 夏野菜は煮浸しの要領で味をつけるが1のお鍋からおでん出汁もおたま3杯分ぐらい加えておく。
  3. 上記のように二つのお鍋に分けて作り、火を止めたら味を含ませるために鍋ごと冷ます。
  4. 両方のお鍋の具をバランス良く器に盛って冷蔵庫で冷やす。


2018年7月5日木曜日

おしゃれサラダ2種


 おもてなしのテーブルに鉄板サラダ2種。紫キャベツのコールスローとサーモンとディルのポテトサラダ。紫キャベツのコールスローも色々なヴァリエーションがありますが、この日はお客様だったので美味しい美味しい静岡の由比缶詰所のまぐろの綿実油漬け、要するにツナ缶を混ぜ込んでいます。二つとも作り置きが出来るのでお客様のいらっしゃる前日に作っておいても、日常の食卓のための作り置きにも便利です。

紫キャベツのコールスロー


材料

  • 紫キャベツ 半分 粗めの千切りにしておく所謂百切りくらい
  • ニンジン 小さめ 1本
  • ツナ缶 1缶 オイル漬けのものを
  • レモン汁 半個分
  • クミンシード 小さじ1
  • 粒マスタード 小さじ2
  • 塩 適量
  • 胡椒 適量

作り方

  1. 材料をすべてツナ缶は油ごと混ぜる
  2. ツナ缶の塩分があるので塩分には気をつけて塩胡椒で味を整える

サーモンとディルのポテトサラダ

こんな風に前菜風に盛り付けても




材料

  • ジャガイモ 3個 男爵など潰れやすい種類
  • サーモン 80gから100g 適当な大きさに切っておく
  • ディル 2本 適当な大きさに葉先をちぎっておく茎は使わない
  • マヨネーズ 大さじ1
  • 無糖ヨーグルト 大さじ1
  • レモン汁 小さじ2
  • ガーリックパウダー 少々 お好みで
  • 塩 適量(ほとんどスモークサーモンの塩味でまかなえます。足りない場合のみ)

我が家はアメリカ製の酸っぱくない
マヨネーズを使っているので
レモンの酸味を足していますが
日本製のマヨネーズはもともと酸味
が強いのでレモンよりお砂糖を
加えたほうがいいかもしれません。
ヨーグルトを加藤にしてみるとか。

作り方

  1. ジャガイモを茹でて皮をむき荒く潰す。
  2. 塩、砂糖以外の材料を合わせてざっくり混ぜる。
  3. 味を整える。酸味が強すぎるなら砂糖を加え、サーモンで塩味が強いようなら塩は控える。
アドバイス*日本製のマヨネーズを使う場合、ジャガイモと混ぜる前にマヨネーズソースをあらかじめ混ぜ合わせておいたほうがいいかもしせません。

2019.2.16 修正更新










2018年7月2日月曜日

トマトファルシ


 甥っ子のガールフレンドがフランスのプロヴァンス出身で帰国するとHerbs de Provenceエルブドプロヴァンスをお土産に持ってきてくれるので、10年ほど前にプロヴァンス料理のワークショップに参加したことを思い出しました。古いレシピブックを整理していたら偶然にそのレシピを見つけたので甥っ子とガールフレンドが我が家に遊びに来てくれた時に私のアイディアも加えて作ってみました。日本語が堪能な彼女はパパがよく作ってくれたのと同じ味です!と言ってくれました。美人な上にお世辞も言えるジャパナイズされたガールフレンドに私もメロメロ。




材料 お鍋に入る分 Staubのブレイザーソテーパン24㎝

  • トマト 9個
  • 鳥ひき肉 500g
  • ベーコン 6枚
  • 紫玉ねぎ 1個
  • パン粉 半カップ
  • ミルク 50ml
  • 卵 1個
  • エルブドプロヴァンス 大さじ3 *1
  • 塩 少々
  • 胡椒 適量
  • ローリエ 3枚
  • エクストラヴァーッジンオリーブオイル 50ml
  • 白ワイン 100ml
  • 輪切りブラックオリーブ 適量
  • 干しぶどう 適量 
作り方

  1. ベーコンと紫玉ねぎを粗みじん切りする。フィリングの準備
  2. 鳥ひき肉に塩胡椒して少しこねる ベーコンの塩味が加わるので塩はなくてもいい。フィリングの準備
  3. ベーコンと紫玉ねぎ、ミルク、パン粉、全卵、エルブドプロヴァンスを入れよく捏ねる。フィリングの準備
  4. 3を9等分にして丸めておく。フィリング完成
  5. トマトの上部を蓋状にカットして、トマト下部の種の部分をくり抜く。あとで使うのでくりぬいた部分を捨てない。
  6. くりぬいた部分にフィリングを詰める。
  7. 厚く浅めのお鍋にトマトを均等に並べる。隙間ないようにくりぬいた種の部分も詰める。
  8. 軽く塩胡椒してオリーブオイルと白ワインを回しかける。
  9. ブラックオリーブ、干しぶどう、ローリエを飾る。写真ではブラックオリーブと干しぶどうが見えなくなってしまったが、干しぶどうはソースの味を左右するので必ず。
  10. 蓋をして弱めの中火で15分ほど加熱する。
*1 エルブドプロヴァンスとは?
Herbs de Provence フランス語なのでHを発音しない。プロヴァンス地方のハーブミックス。