3月31日はなんとなく牡蠣フライを食べるのが習慣になっています。牡蠣の季節は"er"がつく月と子供の頃から言われて育ってきたからなのか。夏牡蠣もあるのに、なぜかうちでは3月31日が牡蠣の最終日。そして、このころには店先で新玉ねぎを見かけることが多くなります。牡蠣、最後の日のお楽しみの牡蠣フライには必ず新玉ねぎとニンジンのドレッシングと茹で玉子マヨネーズを混ぜた特別なタルタルソースを添えるのがなぜか定番。そして、いつの間にか何年にわたり作り続けている、このニンジンドレッシングは紹介制で購入出来る有名な某ドレッシングの名前をもじったものになり、お味もそちらに寄るようにブラッシュアップされています。
材料
- ニンジン 1本
- 新玉ねぎ 1個
- ニンニク 3片
- アンチョビ 1缶
- 昆布 5センチ角くらい
- リンゴ酢 200cc
- サラダ油 100cc
- はちみつ 大さじ 1
- 塩 小さじ 1弱
- 胡椒 適宜
作り方
分量のリンゴ酢に一晩昆布をつけておく
まずニンニク、リンゴ酢につけておいた昆布、ニンジン、玉ねぎの順でよくフードプロッセッサーにかける
2にアンチョビをオイルごと入れてまたプロセッサーをかける
3に残りの水分を入れてサラダ油が乳化するまで混ぜましょう。フードプロッセッサーの容量が小さければ半量づつに分けるといいでしょう。
活用法
タルタルソース
茹で玉子2個をマヨネーズで和える。同量かやや少なめのドレッシングを混ぜる。
お魚のマリネ
イワシやアジ、白身のお魚など油で揚げてドレッシングで和え、しばらくマリネしておく。セロリのスライスとパセリを加えるとなお良い。