エテュヴェとは野菜の持っている水分と少しのスープを足して蓋をして加熱する調理方法です。なぜか小さい頃から息子はサフラン風味のお魚のスープが好きで、冬になると美味しくなる長ネギとジャガイモと鱈をサフランと缶詰のフュメドポワソン(魚出汁の洋風スープの素 今は顆粒が手に入るので安価にできるようになりました。)が食卓のよく上ります。今日のレシピは少しフュメドポワソンの量を少なくして、素材も少し変えて蒸し煮(エデュヴェ)してみました。冬野菜の美味しさとお魚の風味豊かなフランス風お惣菜になったと思います。実は私、フランスに行ったことがないのだけど。
材料
- 鱈切り身 4枚
- ポロネギ 1本 手に入らなければ下仁田ネギなどでも
- ジャガイモ 2〜3個
- オリーブオイル 大さじ1
- 白ワイン 50ml
- お湯 500ml A
- サフラン ひとつまみ A
- 顆粒フュメドポワソン2本 A
- 塩、胡椒 適宜
- 仕上げよう九条ネギ 2本くらい
準備
- 1時間前にはAの材料を耐熱容器入れてサフランの色出汁をしておく。
- 材料を切る まずポロネギは薄切りにする、ジャガイモは1㎝くらいの厚さに切りそろえる。鱈は切り身を三等分にしておく。仕上げようの九条ネギは斜め切りに。
作り方
- 厚手で蓋ができるお鍋にオリーブオイルを入れまんべんなく広げポロネギの薄切りを鍋底全体に敷き詰める。その上にジャガイモを敷き詰め、その上に鱈の切り身を乗せる。
- 中火をつけお鍋が熱くなってポロネギから香りがほんのり上がってきたら、ワインと準備1のAの調味液まず500mlを全体的にまわしかける。
- スープが湧いてきたら、弱火に落として蓋をする。ジャガイモが柔らかくなるまでにだいたい10〜15分くらい。水分が少ないので時々様子を見ながら残りの調味液や分量外の水を足してあげる。ポロネギを焦がさないことがポイント。
- 最後に塩胡椒で味を整え、九条ネギを飾る。
この顆粒のフュメドポワソンが便利! |
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