2018年2月1日木曜日

チキンヌードルスープ

我が家では大定番のチキンヌードルスープです。ハードトーストとともにお野菜たっぷりで朝ごはんやお昼ごはんにぴったり。ところでこのスープ息子の大好物というか、もはやソウルフードなので頻繁に食卓に登場します。確か彼が3歳ぐらいの時だったでしょうか。マウイ島に家族旅行に行きました。その年のマウイの冬は結構肌寒く、それでも従兄弟たちと一日中プールで遊んでいると冷え冷えになってしまいます。なので無性に温か位ものが食べくなるらしく、ホテルの隣のショッピングモールのフードコートでチキンヌードルスープを頼んだら、まさかのサッポロ一番塩ラーメンでした。一同顔を見合わせるぐらいびっくりして、でも食べ慣れたサッポロ一番塩ラーメンは美味しかった。それはいつの間にか笑い話になって、このスープとともにある思い出になりました。また母が時間がない時に作ってくれたのもチキンヌードルスープでした。まさに私にとってもソウルフードです。ただ母の作るチキンヌードルはキャンベルの缶かクノールの粉末でキャベツが山盛り入っていました。袋に入ったクノールのチキンヌードルスープの素は日本では廃盤ですが、でもたまに無性に食べたくなってインターネットで注文すると、なぜかベトナムからやってきます。このキッチュなまさにインスタントっぽい味のスープを飲むと子供の頃を思い出してほっこりしてしまうのでした。

memo*
鶏胸肉をお鍋にたっぷりの水と潰したニンニクと入れて火にかける。沸騰したら弱火にして5〜7分火を止めて蓋をして5分おく。鶏肉だけ取り出して一口大に切っておく。セロリ2本もちろん葉も含めて、玉ねぎは大きいのだったら半分、ニンジンも半分ぐらい粗みじんより荒く小口切りよりは細かく、スプーンですくった時に色々な具材がすくえる大きさをイメージして切っておく。パスタはスパゲッテーニぐらいか細めのものを適当な長さに折っておく。セロリ、玉ねぎ、ニンジン、パスタを先ほどのスープに入れてしばらく煮込む。お野菜が柔らかくなっってパスタも程よく伸びたら、一口大に切った鶏胸肉をお鍋にもどし温める程度で日を止め、塩胡椒で味を整えて、お好みでバターを。最近はめっきりバター入れなくなりましたけど入れた方がよりアメリカンなお味になります。器に盛ったらみじん切りのパセリのトッピングを忘れずに。意外に味の決め手です。

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