2018年1月29日月曜日

トマトリゾット

何もアイディアが浮かばない時に食卓にあがる率の高いトマトリゾット。トマト缶と玉ねぎとニンニクとお米さえあればなんとかなる。それって、だいたいお家に常備しているものですよね。その上、簡単だし30分とかからないでできるし、余ったら冷凍しておけるし便利なので重宝です。また野菜の廃棄部分でベジブロスをとっておけばより滋味深く美味しい。大人気お料理Instagramer @higuccine さんのポストでベジブロスを知ってからはマイブーム。ベジブロスの万能性は素晴らしい。これで一杯ファイトケミカルを摂取しよう!と意気込んで、毎日のようにベジブロスをとっては色々なものに使っていたけれど、ある日、身体にいいのはわかるけどお味噌汁には使わないで!というご意見が・・・。お豆腐と若布のお味噌汁なのに色んなお野菜の味がするのはどうなのよ?とキリッとした鰹節か煮干しと昆布の和風出汁でお願いしますと言われてしまいました。なるほどね。でも洋風のお料理にはとっても合います。そして家族にも好評です。

memo*
玉ねぎはお米一合あたり1/4個とニンニク1片をオリーブオイルで中火以下でゆっくり炒めます。良い香りがしてきたら、そのお鍋にお米を洗わないで入れて少し透き通るぐらいまで火を入れ、あれば白ワインを1/3カップぐらい、アルコールを飛ばしてから、あらかじめダイス状にカットしたトマト缶を入れる。水煮トマトの割合はお米一合あたり半分。そして様子を見ながら水またはべジブロスを足していく。水ならばお米一合あたりブイヨンキューブ1個入れましょう。ここからはちょっと気を引き締めて、鍋底に張り付かないように注意して混ぜながら水分を足したり火加減を調整したりしながら7分だとかなりアルデンテな仕上がり、私は12分ぐらいを目処に水分が飛ぶように煮詰め、塩胡椒で味を整えて蓋をして5分蒸らします。これだとちょっとだけアルデンテ。いや、ほぼアルデンテじゃない?そのくらいの出来上がりが一番好きです。日本人だからかな?パルメジャーノレッジャーノは忘れずに、お好みでパセリやバジルなどをトッピング。夏ならばフレッシュトマトで作るのもオススメです。

このぐらいの水分状態が丁度いい。だらって水分が流れてしまうより、このぐらいの水分量というか盛り付けした時の形状がいいように思います。

キャベツの外葉や大根や玉ねぎの皮など何でもコトコト煮込むとベジブロスの出来上がります。
まるでコンソメスープのように美しく透き通ったベジブロス。







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