2018年1月8日月曜日

紫白菜の麻辣サラダ

私の住む鎌倉には鎌倉市農協連即売所、通称レンバイと呼ばれる市場があります。また豊かな三浦半島が南東に控えます。そのため贅沢なほどのローカルベジタブルに恵まれています。小規模農家さんが多品目を栽培しているのも楽しい。この紫白菜は横須賀の安田養鶏所で見つけました。安田養鶏所のお野菜は鶏糞で育てられていて、またそのお野菜クズは鶏たちの餌になります。要するに持続可能な農業だというこどです。サスティナブルなわけです。アリス・パーカーが苦労して手に入れたものを私たちは割とありがたみも無く、ごく当たり前に手に入れることができるわけです。だからこそ、それは感動的で素晴らしいことなのだということを忘れず感謝しないとなりません。そんなわけで美味しい卵とお野菜の作っている超リスペクトな安田のおばちゃんが紫白菜は加熱しないで生で食べなさいよとおっしゃったので、生の白菜のサラダってイマイチ〜と思っていた私も言われた通り生でいただくことにしました。大当たりでした。美味しいです。紫だからなの?

memo*
紫白菜は食べやすい大きさにカットして水にさらしておきます。長く浸していると大切なカリウムが水に溶け出してしまうのでパリッとしたらザルに上げておいて。そして長ネギ、生姜、ニンニクをみじん切りにして、種を除いた鷹の爪と鷹の爪の輪切りと一緒にたっぷり目のごま油で炒めます。くれぐれも全て焦げやすいので火加減に気をつけて。香りが立ってきたら豚ひき肉を入れて更に炒めます。スパイスは韓国産粉唐辛子、中国山椒を砕いたもの。水分はチキンスープの素をお水で溶かしたもの、オイスターソース少々、お醤油、豆板醤も入れちゃえみたいな感じで予め別容器で混ぜておいてから加えると良いでしょう。水分を入れたら一旦強火にして、すぐに火を止めましょう。焦がさない限り自然に中国的辛い痺れる感を作り出すはずです。(このサラダ美味しかったので塩梅は後日研究します。)そして出来上がったばかりの熱々の麻辣ひき肉を水気を切った紫白菜と混ぜたら出来上がり。出来上がった絵面がイマイチ絵心がなかったので、これさえあればフォトジェニックになる三種の神器その1万能ネギをトッピングしてみました。











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